- 提供した写真 -
アルゲリッチ関係
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1970年来日時の公演プログラム (提供・協力: 梶本音楽事務所)
当時、ドイツ語読みで “アルゲリッヒ” と呼ばれていた。東京だけでソロ・リサイタルが6回(!)、計12回も公演があった。
アルゲリッチが育った家 (1998年9月撮影)
アルゲリッチは、ブエノスアイレスの北西にある大学都市・高級住宅街として知られるベルグラーノ地区でピアノを弾き、育った。(撮影1998年9月)
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1976年来日時 (1976年5月撮影)
子供を2人連れて来日。たいへんな子煩悩として知られる。
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ショパン・パスポート (2010年10月、ショパン・コンクールにて)
ショパンに貢献した世界の音楽家100名に、ポーランド政府から “ショパン・パスポート” が与えられた。 「とっても誇りに思うの。どう?」
テアトロ・コロン (全て1998年9月撮影)
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コロン劇場 (テアトロ・コロン)
アルゼンチンの黄金期だった1908年に竣工。壁面には、錚々たる音楽家の名を連ねる。
コロン劇場と7月9日通り
手前の大きな通りは、“7月9日通り” と呼ばれる、幅約140m、16車線の世界一広い通り。7月9日は、アルゼンチンの独立記念日。
夜のコロン劇場
“7月9日通り” が静まるのは深夜。普段は信号が青になると一斉に車が動くので、かなり賑やか。
公演のポスター
公演案内
劇場の前にて
劇場(左)、バルコニー席からステージを望む(右)
シャンデリアは直径7m、700灯。パリ・オペラ座、ミラノ・スカラ座と並び、世界3大劇場とも呼ばれている。
バルコニー席は7階まであり、定員2450名。立ち見を合わせると、約3000名収容できる。
ブエノス・アイレス (全て1998年9月撮影)
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ブエノス・アイレスのレストラン
アルゼンチンの特産品は「肉」。パリジャーダという肉の盛り合わせ料理を注文すると、一家が二晩かけても食べきれない程のボリュームで驚く。
タンゴ発祥の地、ボカ地区カミニート
カラフルな建物が特徴。
アルゼンチンの牧場 (全て1998年9月撮影)
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パンパの草原にあるアルゼンチンの牧場
パンパの広さは、関東平野の約60倍。
アルゼンチンのカウボーイ・ガウチョが馬を操る
ガウチョ
ガウチョの競技
馬を全速力で走らせ、小さな穴を射抜く。
パタゴニア (全て1998年9月撮影)
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パタゴニアの大平原
視界360°、本当に真平らな地平線が続く。山も建物も電柱も無い。あるのは大地と空と、それを別つ地平線のみ。よく見ると、地球の丸みもわかる。写真は、それに続く海岸線。
バルデス半島は、動物のパラダイス
世界遺産・バルデス半島は、動物の自然保護区。ペンギン、ゾウアザラシをはじめ、沢山の動物が自然のまま見られる。勝手に入ることは許されず、ガイドについて見学。
バルデス半島でのホエール・ウォッチング
小船で間近まで接近。雄大な哺乳類が平和に泳いでいるのを見ると、生命というものに本当に心から感動する。
イグアスの滝 (全て1998年9月撮影)
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イグアスの滝
世界最大の滝。幅4000m、落差82m。アルゼンチンとブラジルにまたがる。アルゼンチン側の最大の瀑布「悪魔の喉笛」は、あまりの水の勢いと音の凄さに言葉を失う。水煙で下は見えない。
悪魔の喉笛
訪れた時は、大雨による洪水の直後で、滝の先端にある展望台までの歩道橋が流されていた。「船で展望台まで行ってやる」、という人がいて、命がけで見て来た。
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