第26回 別府アルゲリッチ音楽祭

2026年 3月13日〜6月13日 公式ホームページ


公演チラシ(左)、プログラム(右)

公演日程 (アルゲリッチ出演のもの、関連コンサート含む)

 5月23日(土)  18:00 〜   東京/すみだトリフォニー・ホール                    室内オーケストラ・コンサート

 5月26日(火)  19:00 〜   水戸/水戸芸術館コンサートホールATM                水戸室内管弦楽団 第117回定期演奏会

 5月27日(水)  19:00 〜   水戸/水戸芸術館コンサートホールATM                水戸室内管弦楽団 第117回定期演奏会

 5月29日(金)  19:00 〜   大分/iichikoグランシアタ                         室内オーケストラ・コンサート

 

- 公演日程: 公演プログラムより -

  プログラム (アルゲリッチ出演のもの)
 

 5月23日(土)  室内オーケストラ・コンサート (東京/すみだトリフォニー・ホール)

 1. ベートーヴェン   ピアノとチェロのためのソナタ 第2番 ト短調 Op.5-2

       Cello: ミシャ・マイスキー  Piano: マルタ・アルゲリッチ

 2. ベートーヴェン  ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第9番 イ長調 Op.47 「クロイツェル」

       Violin: ジャニーヌ・ヤンセン  Piano: マルタ・アルゲリッチ

   ---休憩---

 3. ショスタコ−ヴィチ  ピアノ三重奏曲 2番 ホ短調 Op.67

     ---アンコール---

 4. シューベルト  君はわが想い D.776

 5. ハイドン  ピアノ・トリオ ト長調 Hob. ]X-25 〜第3楽章

       Violin: ジャニーヌ・ヤンセン  Cello: ミシャ・マイスキー  Piano: マルタ・アルゲリッチ

 

  


 

5月26日(火) 水戸室内管弦楽団 第117回定期演奏会 (水戸/水戸芸術館コンサートホールATM)

5月27日(水) 水戸室内管弦楽団 第117回定期演奏会 (水戸/水戸芸術館コンサートホールATM)


公演チラシ(左)、プログラム(中央)、vivo (右)

 1. ラヴェル  亡き王女のためのパヴァーヌ

 2. チャイコフスキー  弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48

       水戸室内管弦楽団

   ---休憩---

 3. ベートーヴェン  ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15

       Piano: マルタ・アルゲリッチ  水戸室内管弦楽団

   ---アンコール---

 4. ハイドン  ピアノ・トリオ ト長調 Hob. ]X-25 〜第3楽章

       Violin: 豊嶋泰嗣  Cello: 宮田 大  Piano: マルタ・アルゲリッチ

オーケストラ・メンバ

    
 

                                                 *健忘禄: 水戸527公演。齋藤秀雄、小澤征爾両氏の遺産と極上のpppの世界
ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」。今まで何を聴いていたんだろう。こんな複雑な和声が隠れていたんだ。素敵なチェロの対旋律があったんだ。やっぱり名人揃いのMCOは凄い。
 あらためてラヴェルはただの天才ではないな、と当たり前だけど再認識。
チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」。この公演は指揮者無しだけど、小澤さんが指揮していた時の演奏と寸分違わない!この圧倒的な厚い(熱い)アンサンブルは、齋藤秀雄氏から
 受け継いでいる遺産だと感嘆。いや指揮者がいたら抑制や下手な横槍が入ってこのような演奏はできない。
 2022
年のシューマンのコンチェルトでも指揮者がいなかったが、マイスキーが「指揮者はコンドームのようなものだ。あると安全だが、無いと気持ちイイ」と。
 文句なしに名演なのだが、もし私が指揮をするなら、この曲は冬のロシアの針葉樹の冷たい風景そのものだと感じているので、熱帯雨林ではなく、もっと抑えて真逆の表現を目指す。
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第1番。 アルゲリッチは、プロコの3番とこの曲は数多く弾いていて、30回近く聴いているこの曲の中では、本当の名演はそう多くは無い。
 初日はどうしても聴きに行けなかったが、今日は2日目。いつも、これは天国か、と思わせる第二楽章。単純な旋律ほど音楽性が如実に出るが、今日はppppppでまとめ上げた
 超絶名演。山本さんの調律あっての成せる技だろう。本人も「そこに気を配って弾いたの」と。名演のあとはご機嫌であった。

  5月29日(金)  室内オーケストラコンサート (大分/iichikoグランシアタ


iichikoグランシアタ・公演後

 1. ラヴェル  亡き王女のためのパヴァーヌ

 2. チャイコフスキー  弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48

       水戸室内管弦楽団

   ---休憩---

 3. ベートーヴェン  ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15

       Piano: マルタ・アルゲリッチ  水戸室内管弦楽団

   ---アンコール---

 4. ハイドン  ピアノ・トリオ ト長調 Hob. ]X-25 〜第3楽章

       Violin: 豊嶋泰嗣  Cello: 宮田 大  Piano: マルタ・アルゲリッチ

 

   この公演では、三浦氏考案のピアノ大屋根の照明反射をふせぐ「マエストロ・バックスクリーン MBS-10が使われました。

水戸では、「小澤さん、聴いていますか?」といわんばかりの熱のこもった弦楽セレナーデだったけど、大分ではそこは抑え目で、しかしやはり名演。
特筆すべきは、オケのフルート奏者 セバスチャン・ジャコー。現代フルートは、できるだけ輝かしい派手な音へと進化してきたが、私はこの音が大嫌いで、フルートはやはり木管!
N
響の神田さんのように木管の美しい音が理想。ところがセバスチャンは、キンキラの楽器なのに木管の響きで吹いていた!水戸でびっくりしたけど、大分でも素晴らしい。
コンチェルト。言葉にするのが陳腐。来週85歳になるというのに、いまだに進化し、最高のテクニックと音楽を届けてくれる。これが聴けるから、通い続ける。

地元代議士の権力誇示のためにもっと近い候補地から、出身地元に誘致、大分市から1時間半も離れたところに作られたと言われる不便すぎる大分空港。前はホバークラフトで運行があったけどほどなくして会社が潰れて延々とバスでアクセスしなければならなくなつた。もう30年以上、これに付き合わされている。最近復活してきたとのことだが、この34日は運行していなかった模様。運行してるとのことで30年ぶり位乗ったけど、中には私ともう1人の2人だけ。今後どうなることやら....


プログラムより引用

 


別府駅前温泉

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