1996年来日公演 「N響創立70周年記念特別演奏会」 公演チラシ(左) と プログラム(右)

NHK-TV から

 

公演日程

   

12月20日(金) 19:00〜 東京/NHKホール

12月21日(土) 15:00〜 東京/NHKホール

NHK-TV から

プログラム

   

  1. ラヴェル  道化師の朝の歌

  2. ショパン  ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11

     ---休憩---

  3. ベルリオーズ  幻想交響曲  Op.14

             

          シャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団

  

                            収録年月日: 1996年12月21日 (ライヴ)

               録音場所: NHKホール

                                  録音: NHK。 放送は、 NHK教育テレビ  “N響アワー「アルゲリッチのショパン」” で 2 のみを放送。

                                                                        NHK-BS2 は全曲完全盤を放送 (放送は、1996年)。

           

 *  なお、NHK教育テレビ “N響アワー「アルゲリッチのショパン」” では、アルゲリッチとデュトワとの子供で、音楽ジャーナリストの

   アニー・デュトワによるインタヴューが放送された (収録は 1996年12月22日)。

NHK教育テレビ  “N響アワー 「アルゲリッチのショパン」” から

  内容要旨:1974年の来日公演でアルゲリッチとデュトワは共演するはずであったが、夫婦喧嘩のため、アルゲリッチが公演をキャンセルして帰ってしまった。この後夫婦は離婚し、日本で共演する事は無かった。今回、N響創立70周年記念特別演奏会で日本初共演、N響とも初共演となったが、アルゲリッチとデュトワとの子供で音楽ジャーナリストのアニー・デュトワも デュトワ にインタヴューを行い NHK番組 「ステージ・ドア」で放送され、彼女も日本デヴューとなったのであった。また、実はアルゲリッチが日本に初来日した1970年に、彼女は日本でアニーの妊娠を知ったのであった。つまり、すべてが“初づくし”であったのだ。この後二人は、初めて出会った頃や1958年1月の初共演(ラヴェル/ピアノ協奏曲。デュトワにとって、初のソリストがアルゲリッチ)の事等の思い出話をした。

   

12月21日公演終了後、ホテルにて

ファンからの贈り物の着物に袖を通すアルゲリッチ  © Yu K.

           

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